おしゃべりしようよ!

気づきは楽し。気づきはゆるし。気づきはいやし。自分や周りの人との対話を重ねて気づきの多い人生を送ろう!1988年生まれ。会社員→専業ママ→パート、ヨガインストラクター修行中。

RPGと人生は何が違うか。

よくある話で、ゲーム(RPG)と人生は違う、というのがある。

そしてその時によく言われるのは、

「人生はやり直しが利かない。」

「死んだらおしまい。」

というもの。

それはちょっと違うんじゃないかと思う。

多分RPGを本気でやったことのない人が言ってることだと思う。

何時間も、何百時間もつぎこんだセーブデータが飛んだら、それこそやり直しが利かない。

キャラクターが死んでも何も起こらないし、何も残らない。

(※特別なストーリー除く。)

一方、人生のほうが案外やり直しが利く気がするし、死んだとしても残せるものがたくさんあると思う。

 

今日書きたいのはそのことではなくて、RPGと人生で一番違うこと、それは

「選択の結果を選べない」

ということじゃないかということだ。

ゲームの中では、いつでも同じ金額でアイテムを売っていて、モンスターを倒せば一定の経験値をもらえる。

いつでも「こうすれば、こうなる」から、安心して、何の疑いもなく道具屋に行き、バトルをして、次の街に進み、選択を重ねていく。

 

でも、人生ってそうじゃない。

道具屋に行っても「ごめん、今日在庫切れ!」(キズぐすり買えないじゃん!)

バトルをしても「あ、経験値今回はナシね。」(レベル上がんないじゃん!)

町で聞き込みをしても「あなたとはお話ししたくないの。」(どこに行けばいいかわからないじゃん!)

これは、ゲームであればバグだ。(※特殊イベント時は除く。)

でも現実の人生ってそんなことばかりだ。

自分で「こうすれば、こうなる!」「こうしたいから、こうする!」と思って選択したことの結果がその通りになるとは限らない。

というか、そうならないことの方が多い。

それに現実の選択は自分の意志でできるものばかりではない。

知らず知らずのうちにしてしまうもの、やむを得ずせざるを得ないものも多い。

 

 

「選択」は選べても「結果」を選ぶことはできない。

それでも選択し続ける勇気を持とう。

そして不本意な選択をしたとしても、結果はどうなるか分からないということを覚えておこう。

それが頭の片隅にあるだけで心のゆとりが違うと思うから。

そしてまた新たな選択を重ねていこう。

現実はRPGのストーリーのようにドラマチックなことばかりではない。

また「結果が選べないからゲームより人生は面白い!」なんて簡単に言えるほど、誰にとっても現実は生易しくない。

それでも誰にとっても一度だけの人生。

日常の小さなことでいいから

(誰かに挨拶する、手紙を書く、行きたいお店に行く)

自分にとって良いと思える選択をしていこう。