おしゃべりしようよ!

1988年生まれ。会社員→専業主婦、育児→?

【産後】一番予想外で大変だったこと

私が二度の出産を経験して思うこと。

それは、産むまでのことはいろいろ心配で考えるのに、産後(特に直後)のことは、あまり意識していなかったし、教えてもらう機会も少なかったということです。

確かに、お産が無事済むかがまず一番の心配事なのですが、産んでおしまい!じゃないんですよね、、、。

今日は、初産の時にもう少しこういうことを知っておきたかったなあということ、そして産後の負担を軽くするための対策を書きます。

怖がらせたり不安にさせたりするつもりはないのですが、どういうことが起きるのか知っていれば心構えや準備ができると思います。

出産後すぐに始まる赤ちゃんのお世話。

どんなに準備や勉強をしても絶対大変だけど(笑)産後や育児のスタートがトラウマ級の辛いものにならないように、少しでも楽に過ごせますように、という思いでまとめました。

 

※私は妊娠中の経過に特に問題がなく、通常分娩で出産しました。

お医者さん、助産師さんの指導の上、ご自身の体調に合わせて参考にしてください。

 

最初の出産のときに私がイメージしていた産後

では、はじめての出産のときに私が想像していた産後はどういうものだったかというと、、、

・慣れない育児の不安、ストレス

・常に睡眠不足の辛さ

・ホルモンバランスの変化による不安定な精神状態

と、こういう具合でした。

よく聞く話だし、なんとなく目にしたことのあるイメージですよね。

もちろんこれは全て当てはまるのですが、実は大事なことがスッポリ抜け落ちているというか、私が実際に一番辛かったことは別のことでした。

それは、「自分の体の変化」です。

まるで全く別人の体のような不安 

「体の変化」なんて聞くと、そんなにインパクトがないかもしれません。

具体的にどうだったかというと、

  • 産んだ直後立てない
    いつまでも分娩台の上にいるわけにはいかないので移動します。
    が!この時体に力が入らないうえ、そもそもどう力を入れればいいかもわからず、立ち方がわかりませんでした。
  • 歩き方がわからない
    お産直後は↑のような状態なので病室までは車いすで移動。
    しばらくするとトイレに行かないといけません。
    が!ここでも歩き方がわからない。
    足ががくがく、骨盤もぐらぐら、力を入れると骨盤がばらばらに離れてしまいそうな感覚でとても怖かったです。
  • トイレの仕方がわからない
    普通分娩であっても産道や膣には傷や痛みが残ります。
    私は二度とも少し切開したので、その傷が気になってトイレをするのも一苦労でした。
  • 横になっても骨盤周りの強い違和感で落ち着かない
     

要は、自分の体なのに使い方が分からなくなってしまって、数時間の間にまるで全く別人の体になってしまったような感覚でした。

私は出産するまで大きなケガや病気をしたことがなく、入院も初めてだったのでなおさらだったのですが、この「別人の体のような感覚」は感じたことのない不安でした。

育児するにしても何をするにしても、大本は自分の体。

その体や重心がぐらつくと、当たり前のことですが心まで不安定になります。  

後に知ったことですが、お産は普通分娩であったとしても全治1か月のけがと同程度のダメージを体に受けるそうです。

そんなことを知らずに、全く無防備で迎えた初めてのお産と産後。

なんとかなったものの、かなり不安で辛かった記憶があります。

 

産後の負担を軽くするために自分でできる対策

そんな初産の経験を経て、二人目の妊娠中はマタニティヨガに通いました。

二度目のお産ということも大きいと思いますが、ヨガのおかげで今回は産後の回復がとても良かったように感じます。

そこで、初産の時もこういうことをしておけばもう少し楽に過ごせたんじゃないかなあという対策、心構えを3つ紹介します。

 

  1. 妊娠中からマタニティ向けの運動を行い体づくりをする。
    マタニティの運動や教室にもいろいろあると思うのですが、私にはヨガが合っていたようです。
    ヨガでも体力をつけるための動きがありましたが、それよりも自分の体の調子に敏感になったことが役に立ったと感じています。
    またヨガのレッスン中に、出産を通じて骨盤や筋肉がどう変化するのか教えてもらったり、お産の時の呼吸や出産翌日からできる産褥のポーズを教えてもらったことも、心構えができて良かったです。

  2. 産褥体操をまじめにする。
    病院でも教えてもらえると思うのですが、産後の回復を促すための産褥体操というのがあります。
    特に出産を通じて緩んだ骨盤底筋群を鍛える運動が重要だそうです。
    この体操というのが、ものすごーーく地味なんです(笑)
    私が教わったのは、おしっこを我慢する時のように力を入れる体操と、横になって腰を上げ下げする体操でした。
    初産の時は甘く見てなにも取り組まなかったのですが、二度目の出産ではお産翌日からできる体操をしていました。
    これは体を鍛えるというよりは、体の感覚を取り戻すようなイメージです。
    この、自分で体の感覚をちゃんと取り戻していける、というのは、不安定な産後において心のよりどころになりました。
    上に書いた通り、産褥体操にはお産の翌日からして良いものもあります。
    妊娠中か入院中、助産師さんなどに教えてもらってぜひ取り組んでみてください。

  3. 産後は安静第一。でも動きたいときは動く。
    「床上げ一か月」という言葉があるように、産後一か月は安静にするように言われることが多いと思います。
    私は初産の時この言葉を愚直に信じて(笑)1か月間本当にほぼ寝たきりの生活をしました。
    そうすると、当たり前といえばそうなんですけど、筋肉もすっかり落ちて体力がなくなってしまい、かえって産後の回復が遅かったです。
    また一か月検診まで一度も外に出なかったので、精神的にも辛かった記憶があります。
    無理は絶対に禁物ですが、安静を基本にしつつ2~3週経ったころに「ちょっと動きたいなー」という感覚が出てきたら、少し外の風に当たったり、ストレッチしたりした方がいいと思います。
    そういう感覚をつかむためにも、日ごろから自分の体や心の声に耳を傾ける習慣を持っていたほうがいいです。
    その意味でも、私の場合はヨガがとても役に立ちました。

 

以上、私の産後について書いてみました。

少しでもお役に立つことがあったならうれしいです!