おしゃべりしようよ!

気づきは楽し。気づきはゆるし。気づきはいやし。自分や周りの人との対話を重ねて気づきの多い人生を送ろう!1988年生まれ。会社員→専業ママ→パート、ヨガインストラクター修行中。

心のすき間は、心の余裕『しなやかに生きる心の片づけ』

産後少し落ち着いたものの、なんとなくソワソワして心が急くような落ち着かないときに読んだ本です。

 

この本のユニークなところは、家や空間の片づけの方法を「心」に応用しているところ。

要らない物=思考、記憶、感情をどう取り扱えば心を整えられるのか。

「片付け」を手掛かりにしながら、心理学の知見も交えて書かれています。

 

本の中で一番心に残った言葉はこれ!

「こんな自分ではまだ足りないのではないか」と思って、全部埋めよう、満タンにしようと思っているなら、その隙間を「余裕」と言い換えてみるのはどうでしょうか。 

使いやすい収納のためには収めるものを8割に抑えると、いろいろな片付け本に書かれています。

でも、ついつい空いているスペースを見ると物を詰め込んでしまいたくなるんですよねえ。

我が家にも、ぎゅうぎゅうで開け閉めするたびにイラっとする引き出しがあります(苦笑)

では自分の心や頭の「容量」はどうか?

今の私のメモリは、すでに8割近くが二人の子供のことが占めています。

そう考えると、自分にとって大事なものにスペースを割いているのだから、これでいいんじゃん!と腹落ちしました。

まあ、それでもなんと無く物足りないというか、物寂しくなるときもあります。

もっとちゃんと家事したいとか、ブログ書きたいとか、あれこれしたいとか……。

でも、スースーするこの隙間は余裕なんだと思い出すと、ちょっとほっとします。

焦らない焦らない!

  

心が落ち着かないとき、それは人と比べているときのことが多いのではないでしょうか。

具体的な人物ではなくても、例えば調子の良い時の自分だとか、できる人のイメージだとか。

人と比べる時の心境を、「隣の芝は青く見える」ってよく言いますよね。

そもそもそれってどういうことなのか、本に書かれていました。

それは、隣の芝を見るとき、角度がついてちょうど芝の根元の土が見えず、青い芝ばかりが見える様子を指しているのだそうです。

一方、自分の足元を見れば汚い土=ぱっとしない日常ばかりが目についてしまう。

でも、土が無ければ芝は育たないと、著者の渡辺さんは言っています。

これも、なんだかすごくほっとする話でした。

毎日家で子供といると、それがどんなに大事な時間なのか、ついつい忘れてしまうこともあります。

その土=日常、ケの日々こそが青々とした芝を育んでいるんですよねえ。

ところで青い芝って一体なんなんだろう?

私にとっては…

家族が元気でいること

人の役に立つ仕事をすること

友達と過ごす時間

とかかなあ。

人の青い芝も、具体的に考えてみることが大事かもしれませんね。

 

本の中で、自分に元気をチャージする力のことを「ご機嫌力」と言って、そのご機嫌力を高めていくことで、心が取っ散らかることがあってもしなやかに回復することができると紹介されていました。

そのためには、自分にとって心地よい時間や行動を、「お気に入りのリフレッシュ法」として意識的にストックしていく必要があるとのことです。

人はどうしても、ポジティブな感情よりネガテイブな感情の方を強く感じて記憶してしまいます。

ほんと、楽しいこと、嬉しいことって、たくさんあるはずなのに、全然思い出せないことってよくありますよね〜。

ちなみに私のリフレッシュ方法は、

・ヨガ(youtubeの動画を見ながら家で続けてます)

・カフェにエスケープ(しょっちゅう笑)

・小説を読む

・ドラマ、映画を見る(最新は精霊の守人の録画を見てます。)

・良い香りのクレンジングを使う(THREEの柑橘系の香りが好き!)

・お風呂にゆっくり入る

・大股で歩く(家の中だとちょこちょこしか歩かないので)

 

逆にやめたいリフレッシュ方法は、お菓子のつまみぐい……。

 

 

本の中では、具体的なワークも紹介されています。

心の取っ散らかりにピンと来た人にはオススメの1冊です。